走れ一穂

  
原作:太宰治

 一穂は激怒した。必ず、かの超絶多忙(バグが取れない)の作者を除かねばならぬと決意した。一穂には制作がわからぬ。一穂は、作中のキャラである。銃を撃ち、峠を走って暮らして来た(次で免停)。けれども邪悪に対しては、人一番敏感であった。今日未明一穂は家を出発し、野を越え山を越え、十里はなれた此の横浜の市までやって来た。一穂には父も、母も(設定に)無い。女房も無い。十六の内気な妹と二人暮らしだ。この妹は、辺境の或る律儀な一紳士に、近々、プロとして描いてもらえることになっていた。原稿〆切も間近なのである。一穂は、それゆえ、作中の衣装やら劇中のバランススウィングやらを買いに、はるばる市にやって来たのだ。先 ず、その品々を買い集め、それから港区の大路をぶらぶら歩いた。一穂には竹馬の友があった。一郎である。今は此の横浜の市で、浪人をしている。その友を、これから訪ねてみるつもりなのだ。久しく逢わなかったのだから、訪ねて行くのが楽しみである。歩いているうちに一穂は、まちの様子を怪しく思った。ひっそりしている。もう既に日も落ちて、まちの暗いのは当りまえだが、けれども、なんだか、夜のせいばかりでは無く、市全体が、やけに寂し い。のんきな一穂も、だんだん不安になって来た。路で逢った名無しのキャラをつかまえて、何かあったのか、二年まえに此の市に来たときは、夜でも族長が歌をうたっ て、まちは賑やかであった筈(はず)だが、と質問した。若い衆は、首を振って答えなかった。しばらく歩いて老爺(ろうや)に逢い、こんどはもっと、語勢を強くして質問した。老爺は答えなかった。一穂は両手で老爺のからだをゆすぶって質問を重ねた。老爺は、あたりをはばかる低声で、わずか答えた。
「吉村は、男性キャラを消します。」
「なぜ消すのだ。」
「作画が崩壊する、というのですが、誰もそんな、期待を持っては居りませぬ。」
「たくさんのキャラを消したのか。」
「はい、はじめはキャラの体を。それから、キャラの目を。それから、鼻を。それから、キャラの口を。それから、顔を。それから、頭の髪を。」
「おどろいた。吉村は乱心か。」
「いいえ、乱心ではございませぬ。作画に、労力を割くことが出来ぬ、というのです。このごろは、キャラの役割(ロール)をも、お疑いになり、少しく派手なセリフを言う者には、 フラグを全て折るようを命じて居ります。御命令を拒めばゴミ箱に送られ、消されます。きょうは、緒方刑事のアルファ値が無くなりました。」
 聞いて、一穂は激怒した。「呆(あき)れた作者だ。生かして置けぬ。」
 一穂は、単純な男であった。バイクに、跨がったままで、一気に<<検閲削除>>号室に突撃して行った。たちまち彼は、巡邏(じゅんら)の無気力防衛隊。に捕縛された。調べられて、一穂の懐中からはゴッツいデザートイーグルが出て来たので、騒ぎが大きくなってしまった。一穂は、吉村の前に引き出された。
「この銃で何をするつもりであったか。言え!」寝不足吉村は静かに、けれども威厳を以(もっ)て問いつめた。その作者の顔は蒼白(そうはく)で、目元のクマは、刻み込まれたように深かった。
「男キャラを暴君の手から救うのだ。」と一穂は悪びれずに答えた。
「おまえがか?」吉村は、憫笑(びんしょう)した。「仕方の無いやつじゃ。おまえには、SEの激務がわからぬ。」
「言うな!」と一穂は、いきり立って反駁(はんばく)した。「現実を言い訳にするのは、最も恥ずべき悪徳だ。作者は、男キャラの必要性をさえ疑って居られる。」
「疑うのが、正当の心構えなのだと、わしに教えてくれたのは、おまえたちだ。制作スケジュールは、あてにならない。プログラミングは、もともとコンパイルエラーのかたまりさ。信じては、ならぬ。」吉村は落着いて呟(つぶや)き、ほっと溜息(ためいき)をついた。「とりあえず、スパッツがあれば満足です。」

「なんの為の創作だ。だるふぁいと!をハレームにするつもりか。」こんどは一穂が嘲笑した。「罪の無い男キャラを殺して、何がだるふぁいと!だ。」
「だまれ、下賤(げせん)の者。」吉村は、さっと全裸になって報いた。「口では、どんな清らかな事でも言える。わしには、男キャラの腹綿の変態性が見え透いてならぬ。おまえだって、いまに、おっぱい星人が定着してから、泣いて詫(わ)びたって聞かぬぞ。」
「ああ、作者は傲慢だ。めがねこに萌えているているがよい。私は、ちゃんと変態キャラになる覚悟で居るのに。命乞いなど決してしない。ただ、――」と言いかけて、一穂は足もとに視線を落し瞬時ためらい、「ただ、私に情をかけたいつもりなら、処刑までに三日間の日限を与えて下さい。たった一人の妹に、プロの絵で登場して欲しいのです。三日のうちに、私は原稿を挙げさせ、必ず、ここへ帰って来ます。」


続かない 完!

※実在の人物とは大きく性格、発言が異なります。まゆまゆはこんな人・・・だったっけ?(え


続いたよ!軌跡だ!

「ばかな。」と吉村は、嗄れた声で低く笑った。「とんでもない嘘を言うわい。ツッコミフォームの返事が必ず返せるというのか。」
「そうです。返せるのです。」一穂は必死で言い張った。「私は約束を守ります。私を、三日間だけ許して下さい。妹が、私の帰りを待っているのだ。そんなに私を信じられないならば、よろしい、この市に七久保一郎という浪人がいます。私と同じのレギュラー顔ありだ。あれを、人質としてここに置いて行こう。私が逃げてしまって、三日目の日暮まで、ここに帰って来なかったら、あの友人の出番を削ってください。たのむ、なんなら佐伯刑事や神崎智也もつけるから。」

 それを聞いて吉村は、残虐な気持で、そっと北叟笑(ほくそえ)んだ。生意気なことを言うわい。どうせ帰って来ないにきまっている。この嘘つきに騙(だま)された振りして、放してやるのも面白い。そうして身代りの男を、罰ゲームフラッシュでさらし者にしてやるのも気味がいい。スケジュールは、これだから信じられぬと、わしは悲しい顔して、その身代りの男を磔刑に処してやるのだ。世の中の、「星のない空の下で」を推理ゲーとかいう奴輩(やつばら)にうんと見せつけてやりたいものさ。
「願いを、聞いた。その身代りを呼ぶがよい。三日目には日没までに帰って来い。おくれたら、その身代りを、きっと刺すぞ(性的なキュウリで)。ちょっとおくれて来るがいい。おまえの罪は、永遠にゆるしてやろうぞ。」
「なに、何をおっしゃる。」
「はは。知的でかっこいいお兄さんキャラが大事だったら、おくれて来い。おまえの心は、わかっているぞ。」
 一穂は口惜しく、地団駄踏んだ。ものも言いたくなくなった。
 竹馬の友、一郎は、深夜、王城に召された。眼鏡萌え吉村の面前で、佳き友と佳き友は、二年ぶりで相逢うた。一穂は、友に一切の事情を語った。一郎は喋ることも出来ないほどのパニックに陥り、一穂にがっしりとつかみかかった。浪人生の友人にこの仕打ちは、かなり酷い。一郎は、お縄となった。一穂は、すぐに出発した。秋、雲のない雨空である。
 一穂はその夜、一睡もせず十里の路を急ぎに急いで、リープリーフへ到着したのは、翌(あく)る日の午前、陽は既に高く昇って、館長たちは野に出て仕事をはじめていた。一穂の十六の妹も、きょうは宣伝フラで「だるいっす」とか言っていた。よろめいて歩いて来る兄の、疲労困憊(こんぱい)の姿を見つけても茶を嗜む。そうして、ほっと一息ついていた。
「何でもない(何も聞かれてないけど)。」一穂は無理に笑おうと努めた。「市に用事を残して来た。またすぐ市に行かなければならぬ。あす、宵明祭を開催する。早いほうがよかろう。」
 妹はめんどくさそうにため息をついた。
「うれしいか。綺麗な衣裳も買って来た。さあ、これから行って、ツクプレ(現クリプレ)のひろ子に知らせて来い。宵明祭は、あすだと。」
 一穂は、また、よろよろと歩き出し、家へ帰って赤い人の祭壇を飾り、祝宴の席を調え、間もなく床に倒れ伏し、呼吸もせぬくらいの深い眠りに落ちてしまった。
 眼が覚めたのは夜だった。一穂は起きてすぐ、辺境紳士社交場を訪れた。そうして、少し事情があるから、原稿を明日に上げてくれ、と頼んだ。紳士は驚き、それはいけない、こちらには未だ何の仕度も出来ていない、葡萄(ぶどう)の 季節まで待ってくれ、と答えた。一穂は、待つことは出来ぬ、どうか明日にしてくれ給え、と更に押してたのんだ。紳士は紳士的であった。なかなか承諾し てくれない。夜明けまで議論をつづけて、やっと、どうにかを紳士をなだめ、すかして、説き伏せた。宵明祭は、真昼に行われた。無料配布の、当選者へのメールが済んだころ、絵板がスレを覆い、ぽつりぽつり絵が投稿し出し、やがて二次創作板をも立つような祭り状態となった。祝宴に列席していたファンたちは、何か萌え的なものを感じたが、それでも、めいめい気持を引きたて、重いチャットの中で、追いつけない勢いの書き込みを(こら)え、陽気に歌をうたい、手を拍った。一穂も、満面に喜色を湛え、しばらくは、吉村とのあの約束をさえ忘れていた。チャットは、22時に入っていよいよ乱れ華やかになり、人々は、絵板のことを全く気にしなくなった。一穂は、一生このままここにいたい、と思った。この佳い人たちと生涯暮して行きたいと願ったが、いまは、自分のからだで、自分のものでは無い。ままならぬ事である。一穂は、わが身に鞭打ち、ついに出発を決意した。あすの日没までには、まだ十分の時が在る。ちょっと一眠りして、それからすぐに出発しよう、と考えた。その頃には、二次創作も小規模になっていよう。少しでも永くこのチャットに愚図愚図とどまっていたかった。一穂ほどの男にも、やはり未練の情というものは在る。今宵呆然、祭りなどどうでもいいらしい多奈に近寄り、「おめでとう。私は疲れてしまったから、ちょっとご免こうむって眠りたい。眼が覚めたら、すぐに市に出かける。大切な用事があるのだ。私がいなくても、もうおまえには優しい友達があるのだから、決して寂しい事は無い。おまえの兄の、一ばんきらいなものは、人を疑う事と、それから、嘘をつく事だ。おまえも、 それは、知っているね。友達との間に、どんな秘密でも作ってはならぬ。おまえに言いたいのは、それだけだ。おまえの兄は、たぶん偉い男なのだから、おまえもその誇りを持っていろ。」
 多奈は、気怠そうに「だるー・・・。」っと答えた。一穂は、それから有希の肩をたたいて、
「お前はもう少し牛乳を飲んだ方がいい、多奈ですらもう少しは」
「セクハラです。」
一穂はお縄となった。「本当にそう思ったんだ、他意は無い」と弁明しても、チャットルームからキックで追い出され、牢屋で一晩むせび泣き、死んだように深く眠った。


※あなたも、祭り状態のときでもお返事が返って来る
 立派なチ○コツッコミストを目指しましょう。ずしゅう。


大きな爆弾を抱えつつも三度目の更新!

 眼が覚めたのは翌る日の薄明の頃である。一穂は跳ね起き、南無三、寝過したか、いや、まだまだ大丈夫、これからすぐに出発すれば、約束の刻限までには 十分間に合う。きょうは是非とも、あの作者に、人の信実の存するところを見せてやろう。そうして笑ってだるふぁいと!から消えてやる。一穂は、悠々と身仕度をはじめた。チャットも、さすがにみんな帰った様子である。身仕度は出来た。さて、一穂は、ぶるんとバイクのエンジンを回し、雨中、矢の如く走り出た。
 私は、今宵、(ケツに)刺される。刺される為に走るのだ。身代りの友を救う為に走るのだ。吉村の奸佞(かんねい)邪 智を打ち破る為に走るのだ。走らなければならぬ。そうして、私は刺される。若い時から名誉を守れ。さらば、ふるさと。若い一穂は、つらかった。幾度か、 立ちどまりそうになった。えい、えいと大声挙げて自身を叱りながら走った。リープリーフを出て、野を横切り、森をくぐり抜け、隣村に着いた頃には、雨も止(や)み、日は高く昇って、そろそろ暑くなって来た。一穂は額(ひたい)の汗をこぶしで払い、ここまで来れば大丈夫、もはや故郷への未練は無い。妹たちは、きっと佳い友人になるだろう。私には、いま、なんの気がかりも無い筈だ。まっすぐにマンションに行き着けば、それでよいのだ。そんなに急ぐ必要も無い。ゆっくり行こう、と持ちまえの呑気(のんき)さを取り返し、好きなCMソングをいい声で歌い出した。ぶらぶら進んで二里行き三里行き、そろそろ全里程の半ばに到達した頃、降って湧(わ)いた災難、一穂のバイクは、はたと、とまった。見よ、前方の絵板を。きのうのカルピスで絵板のファン達は萌え上がり、濁流滔々(とうとう)と絵板に集り、猛勢一挙に理性を破壊し、どうどうと響きをあげるケモミミが、木葉微塵(こっぱみじん)に男たちの出番を跳ね飛ばしていた。彼は茫然と、立ちすくんだ。あちこちと眺めまわし、また、声を限りに呼びたててみたが、絵師は残らず獣耳に浚(さら)われて影なく、男キャラの姿も見えない。流れはいよいよ、ふくれ上り、祭りのようになっている。一穂は川岸にうずくまり、男泣きに泣きながらム○クに手を挙げて哀願した。「ああ、鎮(しず)めたまえ、荒れ狂う流れを! 時は刻々に過ぎて行きます。太陽も既に真昼時です。あれが沈んでしまわぬうちに、マンションに行き着くことが出来なかったら、あの佳い友達が、私のために刺されるのです。」
 濁流は、一穂の叫びをせせら笑う如く、ますます激しく躍り狂う。耳は耳を呑み、捲き、煽(あお)り立て、そうして時は、刻一刻と消えて行く。今は一穂も覚悟した。泳ぎ切るより他に無い。ああ、神々も照覧あれ! 濁流にも負けぬ愛と誠の偉大な漢(おとこ)力を、いまこそ発揮して見せる。一穂は、ざんぶと流れに飛び込み、百匹のニャンニャンのようにのた打ち荒れ狂う耳を相手に、必死の闘争を開始した。満身の力を腕にこめて、押し寄せ渦巻き引きずる流れを、なんのこれしきと掻(か)きわけ掻きわけ、めくらめっぽう獅子奮迅の人の子の姿には、赤も哀れと思ったか、ついに憐愍(れんびん)を 垂れてくれた。押し流されつつも、見事、対岸の樹木の幹に、すがりつく事が出来たのである。ありがたい。一穂は馬のように大きな胴震いを一つして、すぐ にまた先きを急いだ。一刻といえども、むだには出来ない。陽は既に西に傾きかけている。脇に抱えて来たバイクに跨がり、ぜいぜい荒い呼吸をしながら峠を攻略、スピードの向こう側を見て、ほっとした時、突然、目の前に一隊のおばさ・・・お姉さんが躍り出た。

※エッチなのはいけないことだと思います。


最後まで書く予定は無いくせにいつまで続くんだろうね、これ。
あと最近ニコニコ動画で似たような内容の動画見つけました、内容が諸被ってるあべし。


「待て。」
「何をするのだ。私は陽の沈まぬうちにマンションへ行かなければならぬ。放せ。」
「どっこい放さぬ。持ちもの全部を置いて行け。」
「私には出番の他には何も無い。その、たった一つの出番も、これから吉村に消されてやるのだ。」
「その、出番が欲しいのだ。」
「さては、自分の立ち絵が無いから、ここで描いてもらおうと狙っていたのだな。」
 おば・・・お姉さんたちは、ものも言わず一斉にうまい棒を振り挙げた。一穂はひょいと、からだを折り曲げ、飛鳥の如く身近かの一人に襲いかかり、そのうまい棒を奪い取って、
「気の毒だが正義のためだ!」と猛然一撃、たちまち、三人を殴り倒し、残る者のひるむ隙(すき)に、さっさと走って峠を下った。一気に峠を駈け降りたが、流石(さすが)にガス欠し、折から午後の灼熱(しゃくねつ)の太陽がまともに、かっと照って来て、一穂は幾度となく眩暈(めまい)を感じ、これではならぬ、と気を取り直しては、よろよろ二、三歩あるいて、ついに、がくりと膝を折った。立ち上る事が出来ぬのだ。天を仰いで、くやし泣きに泣き出した。ああ、あ、濁流(ケモミミ)を泳ぎ切り、お姉さんを三人も撃ち倒し韋駄天(いだてん)、ここまで突破して来た一穂よ。真の勇者、一穂よ。今、ここで、疲れ切って動けなくなるとは情無い。愛する友は、おまえをまったく信じてなかったが、やがて殺されなければならぬ。おまえは、稀代(きたい)の不信の人間、まさしく吉村の思う壺(つぼ)だぞ、と自分を叱ってみるのだが、全身萎(な)えて、もはや芋虫(いもむし)ほどにも前進かなわぬ。路傍の草原にごろりと寝ころがった。身体疲労すれば、精神も共にやられる。もう、どうでもいいという、勇者に不似合いな不貞腐(ふてくさ)れた根性が、心の隅に巣喰った。私は、これほど努力したのだ。約束を破る心は、みじんも無かった。神も照覧、私は精一ぱいに努めて来たのだ。動けなくなるまで走って来たのだ。私は不信の徒では無い。ああ、できる事なら私の胸を截(た)ち割って、真紅の心臓をお目に掛けたい。愛と信実の血液だけで動いているこの心臓を見せてやりたい。けれども私は、この大事な時に、精も根も尽きたのだ。私は、よくよく不幸な男だ。私は、きっと笑われる。私の一家も笑われる。私は友を欺(あざむ)いた。中途で倒れるのは、はじめから何もしないのと同じ事だ。ああ、もう、どうでもいい。これが、私の定った運命なのかも知れない。七久保一郎よ、ゆるしてくれ。君は、いつでも私を信じた。私も君を、欺かなかった。私たちは、本当に佳い友と友であったのだ。いちどだって、暗い疑惑の雲を、お互い胸に宿したことは無かった。いまだって、君は私を無心に待っているだろう(ていうかそれ以外に出来ることが無かろう)。ああ、待っているだろう。ありがとう、一郎。よくも私を信じてくれた。それを思えば、たまらない。友と友の間の信実は、この世で一ばん誇るべき宝なのだからな。一郎、私は走ったのだ。君を欺くつもりは、みじんも無 かった。信じてくれ! 私は急ぎに急いでここまで来たのだ。濁流を突破した。お姉さんの囲みからも、するりと抜けて一気に峠を駈け降りて来たのだ。私だから、 出来たのだよ。ああ、この上、私に望み給うな。放って置いてくれ。どうでも、いいのだ。私は負けたのだ。だらしが無い。笑ってくれ。吉村は私に、ちょっとおくれて来い、と耳打ちした。おくれたら、身代りを殺して、私を助けてくれると約束した。私は吉村の卑劣を憎んだ。けれども、今になってみると、私は作者の言うままになっている。私は、おくれて行くだろう。吉村は、ひとり合点して私を笑い、そうして事も無く私を放免するだろう。そうなったら、私は、出番が無いよりつらい。私は、永遠に裏切者だ。地上で最も、不名誉の人種だ。一郎よ、私も死ぬぞ。君と一緒に変態にさせてくれ。君だけは私を信じてくれるにちがい無い。いや、それも私の、ひとりよがりか?ああ、もういっそ、悪徳者として生き伸びてやろうか。リープリーフには私の家が在る。同僚も居る。館長たちは、まさか私をリープリーフから追い出すような事はしないだろう。正義だの、雲空だの、だるふぁいと!だの、考えてみれば、くだらない。結局私の役割なんて、遠野有希に「胸が無い」と言うだけじゃないか。結局大事なのは主役とヒロインだけじゃなかったか。ああ、何もかも、ばかばかしい。私は、醜い裏切り者だ。二次創作でも、お絵描きでも、勝手にするがよい。やんぬる哉(かな)。――四肢を投げ出して、うとうと、まどろんでしまった。
 ふと耳に、ぷるぷる、乳の揺れる音が聞えた。そっと頭をもたげ、息を呑んで耳をすました。すぐ足もとで、乳が揺れているらしい。よろよろ起き上って、見ると、岩の裂目から滾々(こんこん)と、何か小さく囁(ささや)きながら巨乳が湧き出ているのである。その谷間に吸い込まれるように一穂は身をかがめた。乳を両手で揉んで、一回パフパフした。おおと長い感嘆が出て、夢から覚めたような気がした。歩ける。行こう。肉体の疲労恢復(かいふく)と 共に、わずかながら希望が生れた。義務遂行の希望である。わが身を殺して、名誉を守る希望である。斜陽は赤い光を、樹々の葉に投じ、葉も枝も燃えるばかり に輝いている。日没までには、まだ間がある。私を、待っている人があるのだ。少しも疑わず、静かに期待してくれている人があるのだ。私は、信じられている。私の命なぞは、問題ではない。死んでお詫び、などと気のいい事は言って居られぬ。私は、信頼に報いなければならぬ。いまはただその一事だ。走れ!一穂。



※岩の割れ目からそんな物は湧き出るとか、精神的に相当ヤバいと思う。


 私は信頼されている。私は信頼されている。先刻の、あの悪魔の囁きは、あれは有希だ。悪い有希だ。忘れてしまえ。プレイがメンドクサイときは、ふいとあんなヒントの妖精を見るものだ。一穂、おまえの恥ではない。やはり、おまえは真の勇者だ。再び立って走れるようになったではないか。ありがたい! 私は、正義の漢とし て変態する事が出来るぞ。ああ、陽が沈む。ずんずん沈む。待ってくれ、ム○クよ。私は生れた時から正直な男であった。正直な男のままにして死なせて下さい。
 路行く人を押しのけ、跳(は)ねとばし、一穂は黒い風のように走った。野原で酒宴の、その宴席のまっただ中を駈け抜け、酒宴の人たちを仰天させ、犬をもふもふ、小川を飛び越え、少しずつ沈んでゆく太陽の、十倍も早く走った。チャットの常連と颯(さ)っ とすれちがった瞬間、不吉な会話を小耳にはさんだ。「いまごろは、あの男も、哀の劇場でカイザーにぶたれているよ。」ああ、その男、その男のために私は、いまこんなに走っているのだ。その男を死なせてはならない。急げ、一穂。おくれてはならぬ。愛と誠の力を、いまこそ知らせてやるがよい。風態なんかは、どうでもいい。一穂は、いまは、ほとんど全裸体であった。呼吸も出来ず、二度、三度、口から血が噴き出た。見える。はるか向うに小さく、みなとみらいの塔楼が見える。塔楼は、夕陽を受けてきらきら光っている。
「キシャー!ヘンタイヤロー。」うめくような声が、風と共に聞えた。
「誰だ。」一穂は走りながら尋ねた。
「楠木遙でございますじゃキシャー!!貴方のお友達一郎君の彼女ジャー!!シャーーーー!!」その若い学生も、一穂の後について走りながら叫んだ。「もう、おしまいジャキシャー!!私は変態の彼女じゃキャシャーーー!!止まれええ!!もう、お前を殺して憂さ晴らししてやるシャーー!!」
「いや、まだ陽は沈まぬ。」
「ちょうど今、日記が更新される頃ジャ〜〜〜〜〜!!!シャー、お前おせえええ!!呪ってやるウウ!!もっと早く来いキシャアアアアア!!」
「いや、まだ陽は沈まぬ。」一穂は胸の張り裂ける思いで、赤く大きい夕陽ばかりを見つめていた。走るより他は無い。
「やめろ〜とまれえ。自分の命(タマ)がおしいならなああああ。一郎は、テメーにはめられたあア!刑場に引き出されて、白目向いてたアアア。 作者が、さんざん一郎を弄くってもからかったから、『明日はセンター試験だ』、とだけ現実逃避するくらい、意志薄弱ジャー!!」
「それだから、走るのだ。信じられているから走るのだ。〆切に間に合う、間に合わぬは問題でないのだ。SEの命も問題でないのだ。私は、なんだか、もっと恐ろしく大きいものの為に走っているのだ(お前とか)。ついて来るな! 楠木遙。」
「ガルル、この変態ガア!?それでは、うんと走るがいい。ひょっとしたら、間に合わぬものでもない・・・わけねえええキャシャーーー?!!!?!」
 言うにや及ぶ。まだ陽は沈まぬ。最後の死力を尽して、一穂は走った。一穂の頭は、からっぽだ。何一つ考えていない。ただ、わけのわからぬ大きな力に ひきずられて走った。陽は、ゆらゆら地平線に没し、まさに最後の一片の残光も、消えようとした時、一穂は疾風の如く刑場に突入した。間に合った。


※戦わなくちゃ、現実と。



「待て。その人を殺してはならぬ。一穂が帰って来た。約束のとおり、いま、帰って来た。」と大声で刑場の群衆にむかって叫んだつもりであったが、喉(のど)がつぶれて嗄(しわが)れた声が幽(かす)かに出たばかり、群衆は、ひとりとして彼の到着に気がつかない。すでに磔の柱が高々と立てられ、縄を打たれた七久保一郎は、徐々に釣り上げられてゆく。一穂はそれを目撃して最後の勇、先刻、濁流を泳いだように群衆を掻きわけ、掻きわけ、
「私だ、刑吏! 殺されるのは、私だ。一穂だ。彼を人質にした私は、ここにいる!」と、かすれた声で精一ぱいに叫びながら、ついに磔台に昇り、釣り上げられてゆく友の両足に、齧(かじ)りついた。群衆は、どよめいた。あっぱれ。ゆるせ、と口々にわめいた。一郎の縄は、ほどかれたのである。
「一郎。」一穂は眼に涙を浮べて言った。「私を殴れ。ちから一ぱいに頬を殴れ。私は、途中で一度、悪い夢を見た。君が若(も)し私を殴ってくれなかったら、私は君と抱擁する資格さえ無いのだ。殴れ。」
 一郎は、すべてを察した様子で首肯(うなず)き、刑場一ぱいに鳴り響くほど音高く一穂の右頬を殴った。殴ってから優しく微笑(ほほえ)み、
「一穂、私を殴れ。同じくらい音高く私の頬を殴れ。私はこの三日の間、たった一度だけ、ちらと「罰ゲームでも出れればいいかな」と考えた。生れて、はじめて締め切りを疑った。君が私を殴ってくれなければ、私は君と抱擁できない。」
 一穂は腕に唸(うな)りをつけて一郎の頬を殴った。
「ありがとう、友よ。」二人同時に言い、ひしと抱き合い、それから嬉し泣きにおいおい声を放って泣いた。
 群衆の中からも、歔欷(きょき)の声が聞えた。暴君吉村は、群衆の背後から二人の様を、まじまじと見つめていたが、やがて静かに二人に近づき、顔をあからめて、こう言った。
「おまえらの望みは叶(かな)ったぞ。おまえらは、わしの心に勝ったのだ。男キャラとは、決して無意味なギャグ担当ではなかった。どうか、わしをも仲間に入れてくれまいか。どうか、わしの願いを聞き入れて、おまえらの仲間の一人にしてほしい。」
 どっと群衆の間に、歓声が起った。
「万歳、まゆまゆ万歳。」
 ひとりの少女が、緑のキュウリを一穂に捧げた。一穂は、まごついた。佳き友は、気をきかせて教えてやった。
「一穂、君は、まっぱだかじゃないか。早くそのキュウリをブッ刺すといい。この可愛い娘さんは、一穂の裸体を、皆で見まわすのが、たまらなく面白いのだ。」
 勇者は、ひどく絶望した。

(むきりょくかん。と、だるふぁいと!欠席のお知らせから。)

完!


※こうして、一穂は約束通り磔に処され、一郎君は大学に合格してキャンパスライフをエンジョイしましたとさ、めでたし、めでたし。

・・・・・・・何これ?>orz





あとがき

 初めての皆さん、はじめまして。この文章は自動的にあなたのパソコンをBIOSレベルで崩壊、高濃度フィブリンを大量投与。もうブラウザを閉じても遅い、諦めろ。閲覧は自己責任だ(大嘘
 よく知らない皆さんこんにちは、この駄文に目を通していただき誠にありがとうございます。皆さんの期待をトールハンマーで消し飛ばすことに定評があるはずのfacataでございます。

 いつもはクソフラなど作っているのですが、今回は文章での投稿となりました。平日の昼間に電車に乗ってると、あまりにも暇なのでついつい鞄からノートパソコンを・・・。という感じで暇つぶしに書いたものを試しに投稿しただけだったのですが、何か知らないうちに完成してあとがきまで書いちゃいました。原作へのリスペクトがみじんも感じられなくてホヒヒ☆ や、ごめんなさい。石を投げないで。
 こういった人のいない時期に投稿したら、数は少ないけど普段とは違う感想が帰って来て嬉しいですね。残酷だと思うんだ(´・ω・`)とか。このツッコミが入ったときは返事に悩みました。
「一度出したものを書き直しても書いたという事実が変わるわけでもないし、でもまったく深く考えずに作ったものだから責任くらい取った方が、いやいやそんなものは受取手の自由、しかしここもむきりょくかん。の一部である以上、むきりょくかん。の流れに沿ったものを置くべきか、じゃあ掲載をウチのブログに移して投稿を削除するか、でもそうするとせっかくの支援の援護射撃も消えちゃうし、そういえば吉村さんには諸にグサグサ刺さってそうだな、お詫びしておこう。」
 といった感じで、結局は読んでくれる人が大切なんで差し替えの方向でいこうか・・・と思ったのですが。

吉村麻之「グヘグヘ」

facata「グヘグヘと申したか。」

 何でだろう?もう ど う で も イ ・ イ ・ ヤ ☆という感じになって。こんな作品に仕上がってしまいました。これはひどい。
 思いつくままに作ったものなので、特にストレスを感じることもなく気持ちよく書けましたが。惜しむらくは「ネタ度が足りない」ところです。自分は宵明祭が切っ掛けでファンとして定着した人間なんで、それ以前のことについては詳しく知りません。もしよろしければ「その当時のファンしか知らない」「その場にいた人間しか知らない」ような時事ネタを盛り込んでくれる人が、また改変してくれないかなー、と期待しています。グヘグへ。

 最後に、毎日必ず一度はぶち切れるA君と、A君がぶち切れるたびに「Aは激怒した」と火に油を注ぐB君に感謝。僕のパソコンに小岩井コーヒーをぶちまけてくれてありがとう。





用語解説
元ネタとか、元ネタじゃないのとか。


横浜の市。
吉村さんは横浜在住。

辺境の或る律儀な一紳士。
「辺境紳士社交場」の今野隼史氏のこと。雲空の挿絵を吉村さんにプロとして依頼される。
ファンとして絵板などに他の作品の絵を投稿することも。
氏が挿絵を担当する「七人の武器屋」は近々8巻が、書店へ急げ!

バランススウィング。
フロントグリップ社製完全栄養食品。

族長
食堂とかにいる。その独特の雄叫びは、数々のむきりょくかん。作品の中でも特に印象深い。

男性キャラを消します。
あるツッコミに対して、「男に目などいらぬ!!」と言ってました。きっとだるふぁいと!のスクリーンショットに戦闘力が高いはずの緒方刑事がノミネートされてないのはこの発展でしょう(違

作画が崩壊する。
絵のスキルが無いとは言ってましたが、こんなセリフは言ってません。


誰もそんな、期待を持っては居りませぬ。
実際はたくさんの人が期待しています。ブルマとか。

無気力防衛隊。
むきりょくかん。のファン交流サイト。管理人は「玉砕空間」の十六夜さん
主な活動は『スカッとゴルフ パンヤ』などらしい。
宵明祭時に投稿された二次創作はむきりょくかん。では無くこちらにまとめられている。

現実を言い訳にするのは、最も恥ずべき悪徳(略)。
吉村さんは完成延期の言い訳などしない人間なので、そういった意味で実在の人物と言動が異なっています。ここは怒られるかも知れないなと思っていたら、案の定怒られた。プロ、アマ、素人含め心にグサリと刺さるセリフ。でも過酷な労働環境にあるはずのSEでも「指差してグヘグヘ」レベルらしい。そんなMの皆様の為に修正は取りやめて残しておくことにしました。

スパッツ。
ほしのの。の大部分を形作る要素。

だるふぁいと!。
次回作と思われる。プログラム方面で力が入れられるらしく、ソースも公開されるとのことで楽しみ。むきりょくかん。オールスター出演とのことだが、偽スクリーンショットに緒方刑事の名前は・・・・。

全裸になって報いた。
全裸は紳士のたしなみ。女のいない場所において、裸の付き合いはもっとも激しい会話形態である。

おっぱい星人。
実際にはそんな性癖の持ち主だという設定はない。

めがねこに萌え。
でもフラグはバッキバキに全て折る!!!

ツッコミフォームの返事が必ず返せる。
ほぼ返ってきますが、バレンタインなどイベントがあった日はそうでもない。
デスマーチの時は、無視されるのが快感になる毎日の始まりですよ!!

「星のない空の下で」は推理ゲー。
じゃあポニテ萌えのゲームということなのだろうか(何

罰ゲームフラッシュ。
作品発表が間に合わないなど〆切に間に合わなかった場合に、罰ゲームやその募集に短編のフラッシュが作成されることもたびたびある。明日はツッコミ無双。

性的なキュウリ。
他に山芋、フリスクなど多種多様なバリエーションが存在。

秋、雲のない雨空である。
雲空作中ではイチョウの散る季節でしたが、リアルタイムの宵明祭は夏真っ盛りに行われました。そんな感じ。

ツクプレ(現クリプレ)のひろ子
吉村さんとはケツを叩き合う仲である。

だるいっす。
小説「雲のない雨空の下で」の告知用Flash、だる告知にてウィンチェスターたえ子とか言う人が言ってたとか言ってなかったとか。正しい語尾は「ッス」とカタカナ表記。

赤い人
頭のプロペラが冷却装置の人です。
緑の人も最近見かけるように。

二次創作掲示板
宵明祭開催中に立てられた投稿掲示板。当時のキャッチコピーは「君が、描け。」。
むきりょくかん。に二次創作の投稿が出来るようになったのはコレが最初だと思うんだけどどうなんでしょう?
現在、投稿キーの設定がされた物が稼働しており。祭り会場に設置された物は閲覧のみとなっている。

22:00。
吉村氏がチャットに降臨した時刻。2度目の祭り最終日のチャットも同じ時刻である。

お前はもう少し牛乳を飲んだ方がいい。
心に残る名言の一つである。

キック
現在むきりょくかん。のチャットでも採用されている
レンタルチャットJetCHATの管理者機能の一つ。
特定の人物を強制退去させられる。
実際に使われたことがあるのかはよく知らない。

チャットも、さすがにみんな帰った様子である。
毎日の睡眠はちゃんと取ろうね☆お兄さんとの約束だよ!

好きなCMソング
二次創作「バランススウィング」CMソングを参照のこと。
原作者二人がチャットでほめていたのが印象深い。

カルピス
このカルピスを描いたのは誰だあっ!!

ケモミミ祭り。
この獣耳を描いたのは誰だあっ!!
ケモミミ祭りの詳細は大きく「宵明祭獣耳事件」と「ほしのの。ケモミミフィーバー」に分けられる(のかも)。いずれもむきりょくかん。が新作公開時の祭り状態の時、絵板にて水霧風来(風来)と呼ばれる同一人物によって絵板で実行された物である。

宵明祭獣耳事件(仮)。
風来によって起こった騒動。獣耳投稿二枚目のカルピスが話題に。その後も風来によって投稿された獣耳絵を中心に絵板が1ページ埋め尽くされた。後の「ほしのの。」ケモミミフィーバーを予感させるには十分な兆しであった。

ほしのの。ケモミミフィーバー(仮)。
水霧風来によって起こった騒動。前回の事件は水霧風来が中心となって作られた流れ出あったが、今回は多数の絵師が参加、暴走した。「犬をイメージした」はずのはるねえに当然のごとくネコミミが生えていたのは自然な流れである。その後、イヌミミの生えたはるねえが描かれた絵もちゃんと登場している。中には意外な著名人もいるので、過去ログをあさって見るのもいいだろう。

ム○ク。
チラリズム表現

百匹のニャンニャン。
上記、ほしのの。ケモミミフィーバー(仮)の項を参照。

赤。
象徴的表現。

スピードの向こう側。
「特攻の拓」参照、見た奴は死ぬ。
御免なさい、むきりょくかん。と全然関係ないですね。

おばさ・・・.
NGワード。

立ち絵が無い。
あなたが好きな女性キャラクターの外観を想像してください。

うまい棒。
こんな星のない空の下ではいやだ。

同僚も居る。
実際に住み込みなのかどうかは不明。

巨乳
私にとって雲空は一穂が「巨乳万歳」と叫ぶだけの世界です。
え?違う?そうですか

ヒントの妖精。
ゲーム「星のない空の下で」では、随所にヒントが表示されるヒント機能が存在する。ヒントを教えてくれるのは物語の都合、真っ先に死んで妖精となった遠野有希。最後には犯人の名前まで教えてくれる。

犬をもふもふ。
うに。吉村さんの実家に生息している。はさむな。

小川を飛び越え。
ゆーちゃんとはるねえのすぐ側を駆ける全裸の男を想像してください。そりゃ川にも落ちるよ。

チャットの常連。
二、三人ほど。多いときでは10人くらいの人間がチャットでだべっているみたいです。
何を話しているのか、流れがさっぱりわからなかった(え

カイザー。
伝統的連載Flash、愛の劇場、の世代交代により登場したキャラクター?であり次回作脇役。
次回作のさまざまな情報を、相方さば子とともに教えてくれる。
ところでその3に登場する筋肉将軍ってボ帝ビル?

みなとみらいの塔楼が見える。
横浜の観光名所。夜景がとてもきれいらしい。

キシャー!。
こんな星のない空の下ではいやだっ!にて
凶暴化した楠木遙が発した慟哭。

一郎君の彼女ジャー。
実際に付き合うことになったかは不明。

〆切に間に合う、間に合わぬは問題でないのだ。
問題です。

SEの命も問題でないのだ。
大問題です。

おまえらの仲間の一人にしてほしい。
中程に「全裸」と言う言葉を割り込んでください。

まゆまゆ。
吉村さんの愛称。誰が言い出したのかは不明。ほかにも旧HNも含めて様々な呼称が存在する。

緑のキュウリ。
塩に漬けてもいい、ぬかに付けてもいい。
野菜スティックも最高だ。
筆者は春雨サラダにして食うのが好きです。

可愛い娘さん。
この可愛い娘さんは、きっと誰の心にもいるのです。あなたの心にも、私の心にも。
え?いない?嘘を言っちゃいけないよ。わざわざこんな駄文の用語解説まで見ている人間が(ry

勇者は、ひどく絶望した。
こんなオチしか思いつかない自分に、ひどく絶望した。


おまけ
エイプリルフールに6時間だけ掲載した長編フラッシュ「ゆっくり隊〜はるか9999〜」のurlです。
だいたい40分間〜一時間かけて遙を9999遙まで数えると良いことがあります
http://www7a.biglobe.ne.jp/~q06106/flash_niji/yukkuritai.swf